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1839年ヴィクトリアのウナとライオン5ポンド金貨について

こんにちはビクトリアコイン情報館です。今回はヴィクトリアの5ポンド(ソブリン)金貨ウナとライオンについて価格動向を踏まえ書いて行きたいと思います。なお、英国ヴィクトリアのコイン史などについてはこちらの記事で書かせて頂いております。

ヴィクトリア ウナとライン ヤングヘッド5ポンド金貨

ウナとライオン金貨

1839年に発行されたヤングヘッド肖像のウナとライオン(Una and the Lion)5ポンド金貨です。おそらくコインコレクターの方でこのコインの存在を知らない方はいないでしょう!実はクラウン銀貨の試鋳貨でも同一デザインのコインがあり、こちらも非常に人気があります。

1839年の5ポンド金貨はプルーフのみ400枚の発行となっており希少性は抜群です。KM#742で重量は39.94g、カタログ価格は50000USD(600万円)となっておりますが、カタログはあまり参考にはなりません。

近年非常に高騰したコインの一つで2014年の最近のオークションではPR62のコインが手数料込み150000USD(1830万円)程で取引されており、なかなか手のでないコインの一つとなっております。

国内のフロアオークションなどでも出回りますがグレードの低いものも多く、素晴らしいと言えるものは少ないです。日本人でも保有している方が多くいらっしゃり、ゴチッククラウンと同様、カナリの割合を日本人が保有していると言われています。

2013年の段階から2014年になるに従って米国の経済状況がカナリ改善した影響もあり、実際の売買価格もたった一年の間に数万ドル(数百万円)ほど値上がりしました。市場での売買数が極端に少ないので統計上のデータとしては正確性はありませんが、価格が上昇傾向にある事は事実です。2000年などはPF62などのコインでも1000万円を切る価格で手に入ったコインですが今では難しいでしょう!

ウナとライオンのデザインのコインは上記以外にも試鋳貨(NGCやPCGSのグレードとしてはSP)として金貨、銀貨が発行されており、数年に一度、市場に出回る事がありこちらも人気があります。発行枚数の少なさからも値が下がる可能性は低く、今後も手に入れる事が困難なコインの一つとなるかもしれません。

今回の記事がビクトリアのコインコレクションの参考になりましたら幸いです。

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